WAX製品の使い方

RW91 / RW00 / RW00HF / RWD RACING BLACKシリーズ / 滑らない雪の日に滑るWAXシリーズ
【ご注意】フッ素使用ワックスは200℃以下でご使用ください。フッ素は体に影響を与える物質です。
【1】アイロンでワックスを溶かし滑走面に垂らします。ワックスで線を引くように垂らすとアイロンが滑走面に引っかからずに作業がしやすくなります。 アイロンの温度は90〜110℃くらいが最適です。
【2】垂らしたワックスをアイロンで均一に伸ばします。その際、一箇所に熱を当てすぎないようにしてください。
【3】滑走面の熱が抜けるまで冷まし、スクレイパーで余分なワックスを削り取ります。
【4】ナイロン、馬毛などのブラシでブラッシングします。
【5】滑走面の仕上げにはクロスを使い、輝きが出るまで磨きます。

 

RWSGX / RW99
【1】滑走面が汚れていないことを確認し、容器をよく振ってから1〜数滴をスポンジに垂らします。
【2】滑走面にスポンジでまんべんなく塗り付けてください。
【3】揮発物が蒸発し、滑走面の奥深くまで入り込んだことを確認後、20〜30分ほど置いてからベースワックスを施工してください。

RW01 / RW03 / RW05 / RW X
【1】滑走面がキレイなことを確認してから生塗りをしてください。すり込むように滑走面に塗り込むのがポイントです。
【2】ブラシでブラッシングして滑走面の細かな凹凸にワックスを押し込みます。
【3】仕上げにクロスなどで滑走面を磨き、余分なワックスを取り去ります。

RWSRX
【1】少量(1滴〜数滴)をスポンジに垂らします。
【2】サイドウォールやエッジに伸ばすように塗ります。滑走面に垂れないように特に注意してください。
【3】乾くとスキーの側面やエッジ面に被膜が形成され、滑走面の渋りなどが解消されます。

RWSPW / RWSPB

【1】滑走面がキレイなことを確認してから塗布してください。
【2】ブラシやコルクなどで滑走面にすり込んでください。
【3】仕上げはクロスの細かい方で磨いてください。

RWSLD

【1】滑走面がキレイなことを確認してから、少量(1滴〜数滴)をスポンジに垂らします。
【2】滑走面にスポンジでまんべんなく塗り付けてください。
【3】揮発物が蒸発し、滑走面の奥深くまで入り込んだことを確認後、3〜4分ほど置いてから滑走面をクロスの細かいほうで鏡面状になるくらい磨き上げてください。

ZA
【1】アイロンでワックスを溶かして、滑走面に垂らします。
【2】垂らしたワックスを、アイロンで均一に伸ばします。
【3】熱が抜けるまで冷ましてから、スクレーパーやブラシで表面のワックスを取り除きます。

ZD-S
【1】雪の汚れがひどいと感じたらZD-Kの後にZD-Sの使用がお勧めです。作業の時はボトルをよく振ってからご使用ください。少量をスポンジまたは滑走面に垂らします。
【2】スポンジを使い、滑走面にまんべんなく塗りつけてください。より持続するようにと厚く塗るよりも少量を伸ばすように塗ったほうが滑走性がよくなります。定着しやすい黒い液体なので、ウェアやグローブに付着しないようご注意ください。

ZB / ZD-K / ZG
【1】滑走面がキレイなことを確認してから、生塗りしてください。すり込むようにこすることがポイントです。
【2】ケースのフタに付属しているコルクで伸ばしいます。
【3】ブラッシングすると余分なワックスを取り除くと同時に滑走面の細かな凹みにワックスを押し込むことができ効果的です。
【4】仕上げクロスの目の粗い方で滑走面を磨き上げます。
余分なパラフィンがなければ汚れが付くこともなくワックスの持続性も高まります。

RWZP W / RWZP B
【1】滑走面が汚れていないことを確認し、容器をよく振ってから1〜数滴をスポンジに垂らします。
【2】滑走面にスポンジでまんべんなく塗り付けてください。
【3】揮発物が蒸発し、滑走面の奥深くまで入り込んだことを確認後、20〜30分ほど置いてからベースワックスを施工してください。